こんにちは。今回は、貿易実務検定A級の英語科目(正式名称:貿易実務英語)の中でも頻出テーマである 「大きな数字の読み方」 を、過去試験の傾向を踏まえて整理します。
A級英語では、文章中に出てくる億・兆レベルの数字を、英語の単位から日本語の単位へ、あるいは日本語から英語へ正確に換算する力が求められます。
A級英語の問題別の攻略ポイントや勉強法については、以下の記事で詳しく解説しています。
大きな桁の数字
A級英語では、企業買収額や貿易額など、億・兆レベルの数字が頻繁に登場します。
例えば:
- 「1,000万米ドル」= USD 10 million (ten million US dollars)
正解は USD 10 million ですが、選択肢に USD 100 million(1億米ドル)といった桁違いの誤答が含まれていることもあります。 - “USD 3.6 billion” = 36億米ドル
「3億6千万米ドル」や「360億米ドル」など、桁がズレた選択肢は即除外できます。
A級では、こうした桁感覚の正確さが得点源になります。
具体例:「5.2 billion」の意味と計算方法
企業買収などで見かける “5.2 billion” は、52億を表します。ここでは $ などの通貨単位を省き、数字だけで考えてみましょう。計算の考え方は次のとおりです:
- 1 billion = 10億
計算の流れ:
- 5 billion = 50億(5 × 10億)
- 0.2 billion = 2億(0.2 × 10億)
- 合計:5.2 billion = 52億(5,200,000,000)
ポイント:
- billion は「10億」単位
- 小数点以下は「10億」の割合
- 0.2 billion = 10億の20% = 2億
A級では billion / trillion の読み違いがそのまま失点につながるため、小数点の扱いにも慣れておくことが重要です。
大きな数字の一覧
| 数字 | 英語での読み方 | 日本語の単位 |
|---|---|---|
| 100 | one hundred | 百 |
| 1,000 | one thousand | 千 |
| 10,000 | ten thousand | 万 |
| 100,000 | one hundred thousand | 10万 |
| 1,000,000 | one million | 100万 |
| 10,000,000 | ten million | 1千万 |
| 100,000,000 | one hundred million | 1億 |
| 1,000,000,000 | one billion | 10億 |
| 1,000,000,000,000 | one trillion | 1兆 |
最後に
今回は、英語科目の大きな数字を整理しました。本番で戸惑う場面があっても、計算方法を思い出して落ち着いて取り組めば、十分に対応できます。
貿易実務検定A級 関連記事一覧
▼ 全体像・ロードマップ
・A級|概要
▼ 科目別対策
・A級|貿易実務
・A級|英語 (全体対策)
・A級|英語:頻出単語(法律・海上保険)
・A級|英語:インコタームズ
・A級|英語:大きな数字の読み方(※本記事)
・A級|マーケティング

